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読書とギターとブログと |2011年11月
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読書

エバは猫の中―ラテンアメリカ文学アンソロジー (サンリオ文庫)エバは猫の中―ラテンアメリカ文学アンソロジー (サンリオ文庫)
(1986/12)
ガブリエル ガルシア・マルケス

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ラテンアメリカ文学のアンソロジー
ラテンアメリカといえば、ガルシアマルケスや、リョサなどが有名で、そのあたりももちろん収録されてるのだが、この本はなんといってもサンリオ文庫。期待を裏切らないマニアックな作家がかなり収録されております。
まあ、半分は知らんね。あと収録作はほとんど読んだことなかった。さすがだなあ。
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読書

僕の妹は漢字が読める (HJ文庫)僕の妹は漢字が読める (HJ文庫)
(2011/06/30)
かじいたかし

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はるか未来には現代文学とはライトノベルになっていたのだー、という話。あといま流行りの変態モノ。

巷では、なんか現代のライトノベルに対するアンチテーゼだとかすごい良い様に言われてるけど、絶対そんな深い意味なんてないと思うんだよねー。だって構成が全然なってないもん。

読書

ハナシがうごく! 笑酔亭梅寿謎解噺 4 (笑酔亭梅寿謎解噺)ハナシがうごく! 笑酔亭梅寿謎解噺 4 (笑酔亭梅寿謎解噺)
(2011/10/20)
田中 啓文

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田中啓文の贈る、落語ミステリ4弾。
もうだんだん本来のミステリから離れてゆき、パンクな落語界の異端児の主人公がどう落語会とお笑い会を生きていくか、という本筋がメインになってきてます。

とはいえ、毎回章ごとに元となる落語があり、それをベースに話を造ってあるのは相変わらず流石。落語好きもエンタメ好きもお笑い好きも楽しめる一冊。

読書

パノラマニア十蘭 (河出文庫)パノラマニア十蘭 (河出文庫)
(2011/09/03)
久生 十蘭

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やっぱり久生十蘭は良いねえ。
小説の魔術師の異名通り、本当に色んな作風の作品を書き分けられるのは流石の一言。
フランス小説・戦時小説・時代小説。この3本が特に柱となっているように思うけれど、それぞれを書けるだけですごいのに、それぞれに味がある。

中でも「幸福物語」は戦時中のバカップルの話なのだが、空襲がすぐそばに迫る悲壮感と、バカっぽさがとてもユーモアある対比となっていて、くすりとしながら読めてとても面白いのである。

読書

幾たびもDIARY (中公文庫)幾たびもDIARY (中公文庫)
(1997/10)
筒井 康隆

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筒井先生の日記をそのまま書籍化した本。
なんと美味しい商法だ!と思いつつも、なんのかんの面白い。

特に所々に筒井先生の素の部分ー例えば子供や奥さんに対する接し方などーが見えてファンとしては興味深い。

読書

禅銃(ゼンガン) (ハヤカワ文庫 SF (579))禅銃(ゼンガン) (ハヤカワ文庫 SF (579))
(1984/10)
バリントン・J・ベイリー

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ベイリーの星雲賞作。
タイトルからしていかにもなんだが、ベイリーって親日家だったのかー、と思わせるほどにジャパニズムな作品。

古い銃の「禅銃」と伝説の戦士「小姓」
この二つのキーと帝国の存亡がかかった壮大な物語。


かなりぶっ飛んでるんだけど、こういうぶっ飛びSFは大好物なもので、楽しく読めました。
よう分からんけど、禅の境地なんかも取り入れられていて、和の心とハイテクが合体したかなりうさんくさい世界ではあるんだけど、そのB級感がすごく良いんだなあ。

読書

モンキー・ハウスへようこそ〈2〉 (ハヤカワ文庫SF)モンキー・ハウスへようこそ〈2〉 (ハヤカワ文庫SF)
(1989/03)
カート,Jr. ヴォネガット

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僕の大好きな作家、ヴォネガットの短編集。名作「明日も明日もその明日も」からデビュー作まで収録された短編集

読書

フェンネル大陸 偽王伝5 風牙天明 (講談社文庫)フェンネル大陸 偽王伝5 風牙天明 (講談社文庫)
(2011/09/15)
高里 椎奈

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フェンネル大陸5巻目。スパロボ魂的なところをくすぐる、ちょっとカッコイイ巻

読書

フェンネル大陸 偽王伝4 闇と光の双翼 (講談社文庫)フェンネル大陸 偽王伝4 闇と光の双翼 (講談社文庫)
(2011/02/15)
高里 椎奈

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読書

反自殺クラブ―池袋ウエストゲートパーク〈5〉 (文春文庫)反自殺クラブ―池袋ウエストゲートパーク〈5〉 (文春文庫)
(2007/09/04)
石田 衣良

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テレビに出たがりな石田さん本人はともかく、やっぱりエンタメ書かしたら手堅く上手いわなー

読書

原始人 (文春文庫)原始人 (文春文庫)
(1990/09)
筒井 康隆

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読書

ポルノ雑誌の昭和史 (ちくま新書)ポルノ雑誌の昭和史 (ちくま新書)
(2011/10/05)
川本 耕次

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僕は新書とかあんまり読まないんだけど、こういうのはやっぱ面白いね。

ポルノ雑誌、いわゆるエロ本の変遷について書かれた本。
昔は本屋さんだけではなくて、うらぶれたところにエロ本自動販売機があって、中学生がどきどきしながらこっそり買ったりするのが青春の醍醐味なわけですが、普通の紙で雑誌を作ると、商品出口から2冊同時に出たりするので、わざと厚い紙で本を作った、などといった話がすごく心をそそります。
こういう本を読むと、なんかこう、DVDを借りたりするんじゃなくて、たまにはエロ本を買ってあげよう!というよくわからない義憤心にかられたりするのです。

読書

NOVA 5---書き下ろし日本SFコレクション (河出文庫)NOVA 5---書き下ろし日本SFコレクション (河出文庫)
(2011/08/05)
東 浩紀、伊坂 幸太郎 他

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大森望編のNOVA5巻

上田早夕里から伊坂幸太郎まで色んな人の短編が入ってます。
上田さんの作品はさすが、といったところだけど、以外なのは伊坂さんってSF書くんか!というところ

読書

あたらしいみかんのむきかた 2あたらしいみかんのむきかた 2
(2011/10/26)
岡田 好弘、神谷 圭介 他

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今年のお正月はもうこの本でしょう!

昨年1巻が発売されて話題になった「あたらしいみかんのむきかた」
待望の2巻が出たので即買い。

基本的にはみかんの皮で鳥とかいろんな生き物アートを作れる本なのだが、ナビゲーターのむきおくんがなんかすごいイッちゃってる感じで、いちいち作品ごとに自由帖みたいな欄があってむきおくんのラリったコメントが入るという凄い演出パンチの効いた作品なのです。

2巻も全巻以上にパワーアップしており、海外から留学生のジェームキが来るという設定。
ジェームキにさっそくウサギを作ってあげて、発した言葉は「でぃすいずいっと」
うん。素晴らしいね

読書

それでも彼女は歩きつづけるそれでも彼女は歩きつづける
(2011/10/03)
大島 真寿美

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連作集。海外の小さな映画賞を取った女性監督の「周り」の人々の話。
章ごとに人が変わり、最後の章で女性監督の噺家と思いきや、良くも悪くも裏切られる。
雰囲気などは好きなんだけど、最後まで読むとなんか、あれっ、いつの間に話の中心人物変わってたの?みたいななんともしっくり来ない感じを受ける。
まあ、最終章の演出は確かに面白いのだが、少し苦し紛れの感を受けたし、意図としても少し不明瞭な気がした。
まあ、僕が流し読みしただけかも知らんが。

わりと酷評してますが、基本的に大島さんの作品はすきなのですよ

読書

この人と一緒に働きたいと思わせる仕事術この人と一緒に働きたいと思わせる仕事術
(2011/10/15)
能町光香

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ま、ビジネス書全般にいえるのだが、実はたいしたことは書いてないよね。

読書

舟を編む舟を編む
(2011/09/17)
三浦 しをん

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少し話題になってる三浦しおんの新刊。

国語辞書編集部の物語で、一人の男の話かと思いきや、3代にわたる編集部の大河ドラマが展開される。
要はキャラクター小説なので、あくまで良質なエンタメ小説、という評価を出ることはないが、辞書を造ることの使命と難しさ、重みなどが、本好きの心をくすぐる。
逆に言うと、本屋大賞を見越して、すごく狙われた感もあるともいえるけどね。

読書

盛岡さわや書店奮戦記―出版人に聞く〈2〉 (出版人に聞く 2)盛岡さわや書店奮戦記―出版人に聞く〈2〉 (出版人に聞く 2)
(2011/02)
伊藤 清彦

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さわや書店は東北で、全国で有名な書店。

いわゆる店舗による発掘仕掛けの始まりとも言うべき書店で、そこが仕掛けた本は3桁は軽く売るのだというが、そのさわや書店について元店長が書く。

今はツイッターとかで情報交換が当たり前になり、昔のように仕掛けは動かないが、こうした本読みにプライドを持った人が少なくなったことよ。

読書

日本人なら知っておきたい日本文学 ヤマトタケルから兼好まで、人物で読む古典日本人なら知っておきたい日本文学 ヤマトタケルから兼好まで、人物で読む古典
(2011/08/25)
蛇蔵、海野 凪子 他

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ざっくり分かりやすい古典文学。まあ可もなく不可もなく。

読書

鳥はいまどこを飛ぶか (山野浩一傑作選?) (創元SF文庫)鳥はいまどこを飛ぶか (山野浩一傑作選?) (創元SF文庫)
(2011/10/28)
山野 浩一

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山野さんは古いSF作家で、サンリオSF文庫創刊時に尽力された方。三島由紀夫などに絶賛された方・・・だそうなのですが、不勉強ながら僕は存じ上げない方でした。
その山野さんの作品が、傑作集と言う形で創元から出たので買い。さすが創元。マニアック!

作風はかなり理系。安部公房や円城塔の作品に近い印象を受けたけど、円城作品ほど拒否感はなく、難解さに多少がんばりながら読みました。

内容としては基本的に、主人公の内面世界が現実世界になんらかの不条理な形で表れるという、まさにニューウェーブ!という作品が多く、なんだか久しぶりにこういうタイプを読んだ気がします。

中でも表題作「鳥はいまどこを飛ぶか」はタイトルも素晴らしくカッコイイのだけれども、内容も次元を超える謎の鳥に導かれる男の話が断章で語られており、なんだかよくわからんけどすげえや、と思ったのでした。
最近ではあまり見ない作品ばかりなので逆に新鮮な一冊。

読書

笑劇―SFバカ本カタストロフィ集 (小学館文庫)笑劇―SFバカ本カタストロフィ集 (小学館文庫)
(2006/12)
不明

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大原まり子と岬兄悟が選ぶ、バカSF短編を集めた本。

こういうバカSFは大好きなんだけど、やっぱり収録作の「西城秀樹のおかげです」は最高の名作バカSFだよな!

読書

六百六十円の事情 (メディアワークス文庫)六百六十円の事情 (メディアワークス文庫)
(2010/05/25)
入間 人間

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なんか、思って頼り、普通の文章を書くんだな入間入間って。

よくわからないし、上手く表現は出来ないんだけど、まさに「今」のライトなオタクを象徴しているような気がした。

読書

結晶銀河 (年刊日本SF傑作選) (創元SF文庫)結晶銀河 (年刊日本SF傑作選) (創元SF文庫)
(2011/07/27)
不明

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2010年の日本SFの傑作短編をまとめた本。小川一水「アリスマ王の愛した魔物」や津原泰三「五色の舟」などまさに傑作ぞろい。
収録の創元SF短編賞作はなんだかよくわからんけど、キライじゃない。

読書

邪眼鳥 (新潮文庫)邪眼鳥 (新潮文庫)
(1999/10)
筒井 康隆

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読書

オーケンのめくるめく脱力旅の世界 (新潮文庫)オーケンのめくるめく脱力旅の世界 (新潮文庫)
(2004/03)
大槻 ケンヂ

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大槻ケンジのエッセイ。
池田貴族の死を悼むエッセイがとても切ない

読書

佇むひと―リリカル短篇集 (角川文庫)佇むひと―リリカル短篇集 (角川文庫)
(2006/10)
筒井 康隆

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最近筒井先生を再読してるんだけど、やっぱり僕の原点は筒井先生なんだなあ

読書

ヨッパ谷への降下―自選ファンタジー傑作集 (新潮文庫)ヨッパ谷への降下―自選ファンタジー傑作集 (新潮文庫)
(2005/12)
筒井 康隆

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読書

グリーン家殺人事件 (創元推理文庫 103-3)グリーン家殺人事件 (創元推理文庫 103-3)
(1959/06)
ヴァン・ダイン

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古典ミステリも読んどかんとねー、と思ってたら古本屋で発見。
ヴァン・ダインの「僧正殺人事件」と並ぶ名作、「グリーン家殺人事件」でございます。

内容はずばり、グリーン家という旧家で起きる連続殺人事件で、どんどん人が死んでくもんだから、犯人もどんどん絞られるし、中盤にはもう犯人の予測はできるんだけど、旧家ということで家に詰まった怨念だとか、そういうドロドロした雰囲気がとても素晴らしいんです。

犯人の狂気だとか、そうした感情も上手く書かれていて、良い意味での気持ち悪さがとても印象に残った作品でした。

トリックとか展開に関してはやはり古典ミステリなので、普段からミステリを読み慣れた人は特に目新しいものではないけれども、それでもやはりさすが名作!と唸らせられる作品なのでした。

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