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読書とギターとブログと |2011年09月
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読書

どこから行っても遠い町 (新潮文庫)どこから行っても遠い町 (新潮文庫)
(2011/08/28)
川上 弘美

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表紙が良いよね。

川上さんの連作短編集。とある町を舞台にしています。
内容に関しては、いつもの川上作品、といってしまえばそれまでだが、それ以外にも言いようが無い。

というか、川上さんは大好きな作家なんだけど、この作品はちょっとマンネリ感が見られたかな、というのが正直な感想。
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読書

江利子と絶対〈本谷有希子文学大全集〉 (講談社文庫)江利子と絶対〈本谷有希子文学大全集〉 (講談社文庫)
(2007/08/11)
本谷 有希子

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本谷さんの作品ってかなり好きなんですよ。というか前田司郎とか劇作家系の作品ってなんか好きなんですよね。

その本谷さんのデビュー作品集。
本谷ワールドの片鱗が確かに見られながらも、まだ弾けきってない割と「まっとう」な作品もある辺りがとても面白い

読書

愛しの座敷わらし 下 (朝日文庫)愛しの座敷わらし 下 (朝日文庫)
(2011/05/06)
荻原 浩

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来年映画化らしい荻原さんの作品。

主人公一家は父親の転勤により田舎に引越してくる。父親のアホなロマンのせいで、辺鄙な山奥のうらぶれた家に住むことになったのだが、その家には座敷わらしが出るのだった・・・

要は欠落(家族間のコミュニケーションや友人関係など)を座敷わらしという外的要因が関わることで修復するという話。
なんかもうあらすじとタイトルで内容は予想できたが、まさにその通りの本だった。

別に悪くはないんだけど、あまりにも手堅すぎてそれはそれでどうだろう、と思ってしまう。

読書

愛しの座敷わらし 上 (朝日文庫)愛しの座敷わらし 上 (朝日文庫)
(2011/05/06)
荻原 浩

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読書

新 銀河ヒッチハイク・ガイド 下 (河出文庫)新 銀河ヒッチハイク・ガイド 下 (河出文庫)
(2011/05/07)
オーエン コルファー

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ヒッチハイク・ガイドシリーズの公式続編。もちろん作者のアダムスは死んでいるので別の人の著作です。

別の人が書いたとはいえ、これがまた面白いんだ。
きっちり「ガイド」の世界観やキャラクターを守りながら別側面の面白さを出している。むしろ停滞気味だった「ガイド」本編の終盤にくらべれば、こちらの方が正しい「ガイド」だと言える様なそんな作品。

ちなみに内容は「ヒッチハイクガイドその2」が現れてまあいろいろ宇宙規模ですったもんだする話なのですが、特にアーサーとトリリアンの娘のランダムが良い味を出していて素晴らしいのです。

単体で読めなくも無いけど、今までのシリーズを読んでいるとなお楽しめる、そんな続編でした。

読書

新 銀河ヒッチハイク・ガイド 上 (河出文庫)新 銀河ヒッチハイク・ガイド 上 (河出文庫)
(2011/05/07)
オーエン コルファー

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読書

ゼロ年代の想像力 (ハヤカワ文庫 JA ウ 3-1)ゼロ年代の想像力 (ハヤカワ文庫 JA ウ 3-1)
(2011/09/09)
宇野常寛

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さすがに宇野さんを一躍有名にさせたこの本の存在くらいは知っていたんだけど、もともと批評とか小難しいのは好きじゃない類の人間なので読んではいなかったが、文庫化されたので読んでみた。

ゼロ年代の、いわゆる東浩紀以後の社会について切りこんだ本。
特にサブカル中心に論じられており、主にその時代が中心の世代だからか、言及内容にとても共感が持てる一冊だった。
個人的には東よりも納得がいく批評だったかなあ(東をあまり好きでないだけかもしれないのだが)

特に大きな物語の崩壊に関する記述は、音楽や文学、様々な視点でなるほど、と思った。
深く語られていないが、欧米におけるキリスト教の存在などもからめてさらに大きな視点で論じてくれるととても面白いのだけれども。

ちょっと本書で宇野さんに興味をもったので新刊も買おうかしらん。

読書

最初に探偵が死んだ (実業之日本社文庫)最初に探偵が死んだ (実業之日本社文庫)
(2011/08/05)
蒼井 上鷹

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まさにタイトル通り。
最初に探偵が死んでしまう。それが全ての本。

肝心の謎解きやトリックに関してはまあB級かなあ。最後のオチで少し救われた感はあったが、それ以外は取り立てて褒めるところもない。キャラクター性も希薄でふーん、という感じで終わります。

まあね、着眼点は面白かったが、やっぱりね、探偵が死んじゃあいかんよ。

読書

Rのつく月には気をつけよう (祥伝社文庫)Rのつく月には気をつけよう (祥伝社文庫)
(2010/08/31)
石持 浅海

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石持さんって、確か「BG~あるいは死せるカイニス」の人じゃなかったかなあ。
そのせいか、僕の中ではYAというかラノベとも言わないが、そういうジュブナイルミステリーが得手の人だという印象があった。
なので、普通の話も書けるのか! というところにまず驚いた。


仲良しのみ仲間の3人と、一人のゲストで構成される飲み会。そのゲストの話の謎を皆で解き明かしていく・・・

まあ話は基本的に恋愛話が多く、なんというのかなあ。知らない人ばかりの飲み会の中に一人呼ばれて、恋愛話で盛り上がってる中、ぜんぜん話に加われず居心地の悪さを感じてしまっているような作品だった。
別に面白くないわけではないんだけれども。

読書

フェンネル大陸 偽王伝3 虚空の王者 (講談社文庫)フェンネル大陸 偽王伝3 虚空の王者 (講談社文庫)
(2010/08/12)
高里 椎奈

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フェンネル大陸3巻目。話がだいぶ動き出してまいりました。そろそろ4巻が出るんだっけかな。もう出てたんだか。

読書

星食い (ハヤカワ文庫 JA (523))星食い (ハヤカワ文庫 JA (523))
(1995/08)
坂田 靖子

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坂田さんの絵って結構好きです

読書

プリズムの夏 (集英社文庫)プリズムの夏 (集英社文庫)
(2005/07/20)
関口 尚

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すばる新人賞受賞作
僕と友人は映画館の受付けで、美しく、とても冷たい女性に出会う。女性のことが気になり、なんども映画館に通う二人だが、ある日ネットで、彼女とおぼしきブログを発券してしまう。
そこにはうつ病を患っている彼女の本音が書かれていた・・・

「すばる」らしい、作品。
少年の成長も絡めていて、手堅い造りなんだけど、なんか作中で「うつ」を連呼していてすこしげんなりしてしまった。
作品のテーマなのは分かるのだが、あまりにもストレートに主張されると少し冷めてしまう。

読書

傾いた世界―自選ドタバタ傑作集〈2〉 (新潮文庫)傾いた世界―自選ドタバタ傑作集〈2〉 (新潮文庫)
(2002/10)
筒井 康隆

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読書

ゆらぎの森のシエラ (創元SF文庫)ゆらぎの森のシエラ (創元SF文庫)
(2007/03)
菅 浩江

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凶暴化した動物や、枯れた木々に囲まれた土地、キヌーヌ。最強の異形である金目と少女が出会った時、その世界の運命が変わり始める・・・

菅さんのファンタジー。なんとなーく栗本さんを思い出すような作風で、悪くはないんだけど、絶賛もできないそんな本。

読書

葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫)葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫)
(2007/05)
歌野 晶午

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歌野晶午の有名作。色んな賞を総なめにしたことでも知られています。

なんでも屋の主人公はフィットネスクラブで知り合ったお嬢様から、家族の死を調べて欲しいと頼まれる。
自殺を装われたその死の裏には、悪質な霊感商法の団体が存在することが徐々にわかるのだが、そんな中、自殺を図ろうとした女性を助けたところでもう一つの話が動き出し・・・

「ブードゥ・チャイルド」を読んでる時点で気付くべきだったんだけど、この人は叙述トリックが得意技なんだからそれを使わないわけが無い。
読んでいる最中に違和感は感じていたので怪しんではいたんだけど、ラストのひっくり返しにすべてを持っていかれました。
もちろんミステリーとしても普通に面白いんだけど、それだけならただの秀逸なミステリーで終わってしまう。
道夫さんとかも同系統なんだけど、そこで終わらずもう一度ひっくり返せる力はやっぱりすごいですな。

読書

雲上都市の大冒険 (創元推理文庫)雲上都市の大冒険 (創元推理文庫)
(2011/01/08)
山口 芳宏

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雲上の楽園と呼ばれた鉱山の地下で、ひっそりと監禁されていた男がいた。男は20年後の脱獄と復習を宣言していたが、その20年後、男は牢から姿を消す。
それから起こり始めた連続殺人事件を解決する為にやってきた探偵は、白いスーツのキザな探偵と、おまけで付いて来た義手の学生だった・・・


キザな探偵と義手の学生探偵という、まさかのダブル探偵。コナンと小五郎のように、どちらかがボケ役というわけでもなく、まっとうに両方ともに推理できるから、なんか特盛りでお腹一杯になってしまう。
鉱山という舞台と、乱歩のような雰囲気に、あえてのB級感漂う作品だったが、トリックもそんなアホな!と突っ込みたくなるB級トリック(良い意味で)
なかなかいろんな意味でそれなりに楽しめたミステリーだったのでした。

読書

ボックス! 下ボックス! 下
(2010/03/18)
百田 尚樹

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映画化もされたよねー。百田さんを一躍有名にした作品。

ボクシングの天才的センスを持つカブと、いじめられっこだが愚直な木樽。
二人の歩む対照的なボクシング道と、立ちふさがるモンスター。

まあ、定番といえば定番なんですよ。天才と努力型のコンビで、最終的に努力に勝る才は無い的な締め方をする。
わかってはいても、徐々に強くなる木樽や、圧倒的なカブに爽快感を覚えるのもまた事実。
なんか中途半端な立ち居地で中途半端のままおわった女教師とか、存在意義があるようなないようなマネージャーとか突っ込みどころはあるんだけど、こういうスーツもののご他聞に漏れず、まあいっか面白かったし、と全てを許してしまえるそんな本なのでした。

読書

ボックス! 上ボックス! 上
(2010/03/18)
百田 尚樹

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