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読書とギターとブログと |2010年05月
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読書

ウは宇宙船のウ【新版】 (創元SF文庫)ウは宇宙船のウ【新版】 (創元SF文庫)
(2006/02/27)
レイ・ブラッドベリ

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まぁ、わざわざいまさら熱く語るまでもなく、ブラッドベリは良いんです。

短めの短編集なので、どうしてもセリフに頼りがちな部分は多く、作法としてあまり好きではないけれど、こればかりは仕方ないですね。

「おくりもの」で星をクリスマスツリーに見立てるやり方なんかは、とても映像的でさすが!と唸ってしまう。アニメにしてあげたい。
ブラウンの「ミミズ天使」とか、クラークの「星」とかもそうだけど、宇宙の星の輝きを上手く何かに例えたり見立てたりする方法というのは、とても視覚的で、映像映えし、なにより神々しさと神聖さとロマンを伴って、とても美しいやり方だと思うわけです。
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読書

フォーチュン・クエスト 1 (ポプラポケット文庫 62-1)フォーチュン・クエスト 1 (ポプラポケット文庫 62-1)
(2007/10)
深沢 美潮

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懐かしいねえ。

思えば、いわゆるライトノベルとは、こうしたフォーチュンや「クリス・クロス」みたいなゲーム的小説から派生していったわけで。
フォーチュンクエストなんかは今読み返してみてもなかなか面白いんだけどねえ

出張もだいぶ先が見えてきたねえ。

読書

アードマン連結体 (ハヤカワ文庫SF)アードマン連結体 (ハヤカワ文庫SF)
(2010/04/30)
ナンシー・クレス

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車の運転中に聞くのはNHKFMに限ります。クラシックとかが案外に良い感じ。

そういえば、帰る場所を持たずに流浪の出張を続ける僕って、まるでユダヤ人じゃないか。ユダヤ人の心境とはこんなものだったのか!
違うか。

ナンシー・クレスの短編集。

イーガンみたいに難解なSFを苦手とする僕には、こういうSF要素をスパイスとしてドラマやストーリーテリングを主とするSF作品は肌によくなじみます。

お値段が高いのがタマに傷だけど(ハヤカワ文庫全てに言えるけれども)、全体的に安心して読めるSF短編集でした。

ていうか、今月は僕よく本読んでるなぁ。

あっ、すげえ。ホテルで火災報知機が作動したの初めて聞いた。

読書

カラフルカラフル
(1998/07)
森 絵都

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世田谷文学館で「星新一展」とかやってたんですね。SFマガジン立ち読みするまで知らなかった。帰り次第行ってこよう。
それにしても、疲れるなぁ。あと、そろそろ自宅のポストと冷蔵庫が怖い。


森絵都の代表作。

死んだ僕は、前世の罪を償うために、とある自殺した少年の体の中に入る・・・

まぁ、言うてしまえば、ご都合主義だとか、オチがバレバレだとか、なんて美しい性善説だとか文句はぶーたれられるんだけど、まぁ良いんじゃないかなって思いました。
文学としてなら、うりゃっ、と放り投げるけれど、YAとしてならちょうど良いんじゃないかな。

あと、なんだかんだそこそこ面白いよ。やっぱり。

読書

虎よ、虎よ! (ハヤカワ文庫 SF ヘ 1-2)虎よ、虎よ! (ハヤカワ文庫 SF ヘ 1-2)
(2008/02/22)
アルフレッド・ベスター

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長い。ホームシックというものがなんとなく分かってきたぞ。疲れたぞ。まだか、まだか


ベスターの名作。いわば宇宙版岩窟王だが、ちょっと違う。そりゃそうか。

言うてしまえば、実は結構アラがあるし、伏線とかあるようで無く、どんどん風呂敷を広げていく超展開があったりするわけだけど、
それでも、ぐいぐい読ませる力はやっぱりさすが。

SFとしても、テレポートとテレパスくらいしか小道具は無いのに、それでここまで逃げ切るか、という点でも読み応えがある。
結局、作家とは、少々のアラをもごまかして読み切らせる力。つまるところ、どんなにドリブルが下手でも、確実にゴールを決められるFWの力みたいなものを持っている人のことを言うのだろう。

そして、ベスターはやっぱり大作家なのだ。

読書

ヘリックスの孤児 (ハヤカワ文庫 SF シ 12-9) (ハヤカワ文庫SF)ヘリックスの孤児 (ハヤカワ文庫 SF シ 12-9) (ハヤカワ文庫SF)
(2009/12/30)
ダン・シモンズ

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ダンシモンズの短編集ですよ。そりゃ買いますよ。

「カナカラデスとK2に登る」は全文コピーして脚本家志望な人に読ませてやりたい。
きっちりと基本構造を抑えていて、ドラマ、哲学全てが見事に展開されてある。
短編集としての配分、盛り上げ方、終わり方。全てが文句をつけられない。
さすがの一言。

そもそも、宇宙人と山に登るという発想だけで、僕はああ、と唸り、ホテルの壁を叩こうとしてああ隣の人がいるじゃんと思って枕を殴って寝たわけで。

なんつうかもうありがとうございました。

読書

らくだい魔女はプリセンス (ポプラポケット文庫)らくだい魔女はプリセンス (ポプラポケット文庫)
(2006/10)
成田 サトコ

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そこそこ売れているシリーズ

まぁ、うーん。まぁ、もうちょい巻数を読まないとなんとも言えないなぁ

読書

地球人のお荷物―ホーカ・シリーズ (ハヤカワ文庫SF)地球人のお荷物―ホーカ・シリーズ (ハヤカワ文庫SF)
(2006/08)
ポール アンダースンゴードン・R. ディクスン

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もう疲れたぷー。せめてもの救いは魚がめちゃくちゃ美味しいことか。疲れた。

謎の種族ホーカ。彼らはテディベアのような外観で、思い込みの激しい性格をしており・・・

毎回ホーカが地球の小説(ホームズ、オペラなど)を読んで、それに影響を受けて主人公が苦労する、というドタバタSF.
バカっぽくてこういうの大好き。

連夜の接待。
この僕がマイクを持たされてスナックで歌わされるんだから、働くってなんてツライんだろう
最近、血の涙を流せる気がする。
てか、これ出張費残らねえな。むしろ赤か。

明日も仕事の延長みたいなもんだなぁ。
一人になりたい。1日中布団でごろごろしたい。
あと2週間も休みがないとか、もうそろそろ限界です。

何が悲しくて、キャバクラで接待せにゃならんねん。
さらに、なんで自腹やねん。

怒りを押し殺して笑い続ける自分が、サラリーマンになってきた気がする。
でも、本当に、ああいう場所の何が楽しいのかがいまだによく分からない。
同じ金額出すなら、ちゃんとしたバーでまったりスコッチを飲む方がよっぽど経済的だろうに。
金返せ

読書

宇宙船ビーグル号 (ハヤカワ文庫 SF 291)宇宙船ビーグル号 (ハヤカワ文庫 SF 291)
(1978/05)
A.E.ヴァン・ヴォクト

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 古典SFの代表格ですよね。いつかは読んどかにゃならんと思ってた。

宇宙船備ビーグル号を襲うなぞの宇宙生物。それに立ち向かい総合科学者。そして船内の権力闘争。

単なるスペースオペラに留まらず、総合学者というポジションの斬新さと、それをとりまく宇宙船内のドロドロした生臭さが、ドラマとして非常に面白く作られてます。
これが名作として長く継がれているのも、そうした世俗的な面白さが根底にあるからなのだと思います。

やっぱり面白い作品の構造とは、いつの世も、どんなジャンルでも、ある程度の法則性は必ずあるのです。
そっから先はアイディアと筆力もろもろの問題

読書

何度でも君に温かいココアを何度でも君に温かいココアを
(2009/01)
小瀬木 麻美

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もう二度とココアなんか飲まねえ

読書

Self-Reference ENGINE (ハヤカワ文庫JA)Self-Reference ENGINE (ハヤカワ文庫JA)
(2010/02/10)
円城 塔

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ドリルパンチじゃあきたらぬ。なんというか、原子のかなたまで粉砕してやりたい。ていうか、公平性ってなんなんだろう。自己主張すれば認められるのか。まるで王の前で虚飾を並べる道化師のようにしか僕は思えない。


「虐殺器官」を読んだら、やはり次はこれ「SRE」だろう。
円城塔は文学界新人賞の「オブザベースボール」で知ってはいたけど、SFとして読むのは初めて。

なんというか、夢十夜をSFチックにした感じといえば簡単だが、それをもうちょい無骨にした感じ。
様々な角度から描かれるまるで連作短編のようなスタイルは、虹色に輝くプリズムを見ているようで、改めてその筆力と知性を感じずにはいられない。

ただ、僕が円城さんを手放しで褒められない大きな理由として、その極端なまでの難解さがやはり今回も付いて回った感は否めない。
すごいのはわかるけど、正直よく分からんところもあったし、知識に酔っている部分もあったんじゃないだろうか。分かる人が分かればいいという言葉遊び、単語遊びの類は閉鎖的なだけに過ぎず、それでは一世代前の「内輪としてのSF」でしかないというのが僕の正直な感想。
まぁ僕の感性の問題。

でも、結構こういうのは好きですよ。というより、卒論でこういうのを書こうとして書ききれなかった自分が悔しい。

読書

トリシア先生、大逆転!? (エンタティーン倶楽部)トリシア先生、大逆転!? (エンタティーン倶楽部)
(2009/07)
南房 秀久

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これは児童書ではない。ライトノベルの文法の元に書かれた本だ。

読書

虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)
(2010/02/10)
伊藤計劃

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読んでおかなければいけない本、というものは存在する。純文学においてのそれは、ドストエフスキーや春樹、漱石、ヘミングウェイ、カフカなど色々あるわけだが、SFにおいて、それもゼロ年代のSFにおいて読んでおかなければいけない本の一つは間違いなくこれだろう。
 
 若くして夭折した伊藤計劃は、世に作品をあまり出すことはできなかった。だが、「ハーモニー」を始め、少ない作品たちは唯一無二のまばゆくて激しくて毒々しいまでの輝きをはなっており、僕にはそれが宝石というよりも魔力の籠った魔石のようなもののように見えるのである。

 主人公は特殊部隊の隊員。紛争の首謀者などを暗殺しているうちに、紛争や虐殺を扇動する一人の謎の人物が見えてくる・・・

 死ぬとは、殺すとは、自分とは、いったい何なのか。そうしたことを一人称という視点から描いたこの作品は、裏表紙のコピー「現代の罪と罰」と呼ぶにふさわしい。
 アクションも交えてリズミカルに展開される流れは、まるで上質なハリウッド映画を見ているようで、さしずめ007をもっと哲学的にしたらこんな風になるのだろうかとも感じた。

 つまり、この本は純文学であり、もちろんSFであり、エンターテイメントであるのだ。
 圧倒的な力を持ったこの本はすごいの一言につきる。面白い。だが、それなのに小松左京賞を最終選考で落とされてしまった理由もわかる気がした。

 この本にはー同時にそれは「SRE」などゼロ年代全体にも言えるのだろうが、救いがないのだ。僕が最初に魔石のように、と書いたのは、この本には死の匂いがするからだ。それは内容如何の問題ではなく、その背後に立ち上るものだ。
 きっとそれはガンの宣告を受けた伊藤さんの筆に籠った色んな重いものなのだろうが、そうした凝縮された負の力を感じて、小松さんはこの本を選ばなかったのではないかと思う。
 
 必読にふさわしい本。これは読んでおいて良かったと素直に言える本であった。

読書

魔法の庭のピアノレッスン―魔法の庭ものがたり〈6〉 (ポプラ物語館)魔法の庭のピアノレッスン―魔法の庭ものがたり〈6〉 (ポプラ物語館)
(2009/10)
あんびる やすこ

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 なんか今週もひと段落したし(明日も仕事だが)、まあそれなりに色々あってむしゃくしゃして疲れたので、お酒が飲みたくなり、かといってコンビニの発泡酒ではなくちゃんとしたウイスキーが飲みたくなり、ネットで調べてバーに一人で突入。
 落ち着いた所で、なかなかレアな品ぞろえで、面白いシングルモルトを飲みながら、マスターとウイスキーもろもろについて話して2時間。何も考えずに飲んでたら、3杯しか飲んでないのになかなか良い値段。飲んだのが、イチローズモルトとレアなラフロイグとレアな山崎なのを考えたら、まぁ高くはないんだけれども。
 ちょっとストレス解消できた。やっぱ良いウイスキーは美味しいなぁ


 女の子が大好きなあんびる先生の御本。ハーブにネコに音楽に、とこれでもかと女の子の好きそうな要素をちりばめてある。
 ただ、それだけでなくて、きちんと話としても抑えてあるのはさすが。

 僕が正統派に弱いのはあるけれど、けっこう良い本だと思いました。というか、娘がいたらぜひ読ませたい本。

読書

ランプの精 リトル・ジーニー〈3〉ピンクのまほうランプの精 リトル・ジーニー〈3〉ピンクのまほう
(2006/06/02)
ミランダ ジョーンズサトウ ユカ

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未熟なランプの精が修行に人間の女の子の元に来るという設定は、構造的には非常に定番である。
やはりいつの世も手堅い構造が受けるのだ、という構造主義者の意見

コインランドリーを探して洗濯物を抱えて駅前を45分くらい放浪する。
切ない。
ぱんぱんのビニール袋を2つ持って商店街を歩くのはあんまりなので、途中のダイソーで紙袋を買いました。
3分で持ち手のヒモが切れました。
本気で泣きそうになりました。

そんな時にくそったれ同期から幸せそうな連絡が来て、携帯を投げたくなりました。
でも仕事が出来なくなるのでやめました。

読書

スラップスティック―または、もう孤独じゃない (ハヤカワ文庫 SF 528)スラップスティック―または、もう孤独じゃない (ハヤカワ文庫 SF 528)
(1983/01)
カート・ヴォネガット

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 がおー。


 ヴォネガットの文体が好きな人間は、少々面白くなくてもヴォネガットの本は許せるのであります。
 正直、名作かと言われるとちょっと微妙な気もするし、ある種いつものパターンでもあるけれども、独特の文体とユーモアセンスに、もう全てがアリだと言ってしまいたくなるわけです。
 ハイホー!

 どうでもいいけど、ホテルのポットがお茶一杯分くらいの容量しかなくて、それに気付かずUFObigを買ってきて、しゃくだから作ったけど、やっぱりなんか浅瀬の海みたいになってしまって、なんというかもう散々な感じの夜9時。

読書

わたしが正義について語るなら (未来のおとなへ語る)わたしが正義について語るなら (未来のおとなへ語る)
(2009/12)
やなせ たかし

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日本海沿いの町で食べる刺身はすさまじくおいしいなぁ
嵐の海の藻屑と消えたら、なんと楽だろうか。

アンパンマンのやなせさんが書く半自伝みたいな本。あんがい面白い。
意外に創作の上で勉強にもなる本。
確かにあれだけ多くのキャラクターを動かせる手腕はよく考えればすごいの一言につきる

読書

この世でいちばん大事な「カネ」の話 (よりみちパン!セ)この世でいちばん大事な「カネ」の話 (よりみちパン!セ)
(2008/12/11)
西原 理恵子

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金持ちは一つの特権だが、ある意味でそれに等しい力を持っているのは貧乏人だろうな、とふと思った。
そもそも、どこからが金持ちなんだ?

読書

四十九日のレシピ四十九日のレシピ
(2010/02/16)
伊吹有喜

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あー。帰りたい


妻を亡くし、主人公の中年男性はぽっかりと胸に穴を空ける。そこに現れた金髪ギャルの女の子。彼女は妻の教え子だと名乗り、主人公の身の回りの世話をすることになる。

まぁ、思ってたよりも悪くないな、というのが正直な感想。そこそこに切なくはなりました。

突っ込みどころや、もっと上手く伏線を張れただろう、という部分はあるんだけど、まぁ最低限のポイントは抑えてるし、良いんじゃないでしょうか。装丁もなかなかおしゃれ。

問題はラストで、いやそれだけは無いだろうというオチを堂々とやってしまったんだけど、まぁ読者層はどうせアラサーの女性方だろうし、これくらいでちょうど良いんだろうなぁと思いました。僕は絶対にこんなチープなオチは許さないけど。

ぶつぶつ言ってる割には、案外好きなんですけどね。

読書

ハイペリオン〈下〉 (ハヤカワ文庫SF)ハイペリオン〈下〉 (ハヤカワ文庫SF)
(2000/11)
ダン シモンズ

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別に十分成人してるし、お金もあるんだけど、ホテルのペイチャンネルってどうしてあんなに背徳感があるんだろうか!

今日ももちろん仕事なわけですが、終わらしてからもうさっそく没頭して、一気に下巻も読み切った。

いやあ、面白かった!
といってもこれで完結ではなく、2部の「ハイペリオンの没落」に物語は続くのだけども、やっぱSFファンとしては、これは読んどくべき本だと改めて思いました。

登場人物が物語を語る入れ子構造になってるんだけど、それらはホラー、ミステリー、アクションと幅広く、どんなジャンルを書かせてもシモンズは上手いのだとただただ嘆息するばかり。それらを纏める力量もさすが。
つまり、オマール海老やらキャビアやらふんだんな高級食材を使っていて、それらを喧嘩させることなく、繊細な統一感のある料理に仕立て上げましたという感じ。星3ついただきました!

とりあえず、これでダン・シモンズ好きだといちおう言えるようになった気がする。

読書

ハイペリオン〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)ハイペリオン〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)
(2000/11)
ダン シモンズ

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おいおい、タイムリーに原発動き出したじゃん。なんとなく怖いなぁ。
どうでもいいけど、方言を話す女の子ってなんてエロティックなんだろう!


ダン・シモンズが好きといいつつ、短編しか読んだことないなぁと思っていて、しかもダン・シモンズはとびっきりの長編ばかりなので、まぁさすがに読んどかんといかんよなぁと思ってたんだけど、なんせ長くてさすがに挫折していたんだけど、いい機会だから出張に持ってきてみたわけ。

 名だたる賞を受賞しているダン・シモンズの代表作の上巻
 ややこしいから内容を説明しないけど、なんつうか、やっぱすごいわ。

実は一度この本は心折れてるのですが、きちんと読んでいくとぐいぐい引き込まれて、ストーリーテラーとしての技量の高さを強く感じさせられます。
訳も上手いんだろうけど、ああ、作家とはかくあるべきだとふと思いました。

まだ下巻があるのできちんと評価はできないけど、帰ったらウチの1軍行きだろうなぁと思った本なのでした。

読書

旅のラゴス (新潮文庫)旅のラゴス (新潮文庫)
(1994/03)
筒井 康隆

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 いよいよ死出の旅。切ないなぁ、つらいなぁ。

 
 ラゴスは旅を続ける。妻を娶り、奴隷にされながらも旅を続ける。

 筒井先生の連作長編は、驚くほどに真っ直ぐだ。いつものシニカルさは無くはないが、影を潜めて政党鼻物語が展開される。特に終わり方はあまりにも直球で、いつも変化球だと思っていたところにぶちこまれたもんだから、不覚にもうるっとしてしまった。やられたなぁ

読書

黒魔女さんが通る!!―ライバルあらわる!?の巻 (講談社青い鳥文庫)黒魔女さんが通る!!―ライバルあらわる!?の巻 (講談社青い鳥文庫)
(2006/04/15)
石崎 洋司

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 黒魔女さん3巻目。うん。安定してますなぁ

読書

医学のたまご (ミステリーYA!)医学のたまご (ミステリーYA!)
(2008/01/17)
海堂 尊

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 チーム・バチスタの海堂さんのご本。ひょんなズルから、中学生なのに大学の医学部で勉強することになった少年の話。
 理系の専門職の現実というものの片鱗を中学生の目から覗いていて、ちょっと面白い。理系のドロドロした閉塞性が描かれていて、うわぁって思う。

 軽さは石田イラみたいな感じだけど、まぁ青少年向きだから良いんじゃないかな。横書きなのがちょっとイラッとした

読書

源平の風 (白狐魔記 1)源平の風 (白狐魔記 1)
(1996/02)
斉藤 洋

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 斉藤先生のシリーズ1巻目。きつねが変化の術を覚えて、時代を旅していく。
 西遊記ぽさと、いつもの斉藤テイストありと、なかなか楽しめます

読書

若おかみは小学生!PART2 花の湯温泉ストーリー (講談社青い鳥文庫)若おかみは小学生!PART2 花の湯温泉ストーリー (講談社青い鳥文庫)
(2003/11/15)
令丈 ヒロ子

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若おかみ2巻目。まぁ、うーん

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