読書とギターとブログと

読んだ本のこととか、書いていきます

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読書

2009 - 11/26 [Thu] - 00:02

古本市に行く
先日、300円で高いと見送ったオールディスの「地球の長い午後」を100円で見つけて勝った!と思う。
つまり古本における駆け引きというものは、株みたいなもんなのだ。


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読書

2009 - 11/24 [Tue] - 23:49

うそつき大ちゃん (ポプラの森)うそつき大ちゃん (ポプラの森)
(2005/07)
阿部 夏丸

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 大ちゃんは町の汚れた川に魚や大きなネズミがいるといってうそつきと呼ばれる。そんな大ちゃんと主人公の話。
 主人公が大ちゃんの行動を理解し、自らを改善させ、周りに影響を及ぼす、という風に最低限のドラマのポイントをおさえているため、それなりに読める本だった。色眼鏡で見るつもりはないけれど、ポプラ社の児童書はエンタメ色が強い所から入ったせいか、そんなに外したものは少ない気がする。
 この本もそこそこ読めるのだが、この本が残念だったのは、ちょっとキャラクターが記号的すぎたかな、という感じ。台詞回しもストレートすぎて、わざとらしさを感じてしまった。
 あとは「うそつき」というポイントが最後少し捻ってあるのだけど、そこがよく意味が分からなかった。さあ、僕だったらここからどう編集するのだろう。難しいね。

読書

2009 - 11/23 [Mon] - 21:12

ゆれるゆれる
(2006/06)
西川 美和

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 詩のボクシングに行ってきました。別件の用事と体調不良で一回戦のみ見て帰りましたが、なかなか面白かったです。
 生の島田雅彦を近くで見ましたがかっこいいなあ。それでいて声も良いんだなあ。世の中不公平だ。


 直木賞候補になった西川さんの作品。とても映像的で、盛り上げ方など見事に作られていて映画みたいだなー、と書こうとして、そういえばこれ映画化されてたんだと思い出した。やるなあポプラ社
 性格の違う兄と弟。その間の一人の女性。
 全てを押し殺した兄と、対照的に奔放な弟という構図は少し記号的で定番ではあるが、その内にこもった黒々としたものを語りという形で見事に描いているし、何よりバイトの男性や叔父の存在など、人物配置やセリフなどそれぞれが完璧に組み合わされていて素晴らしいと思う。小説としてもすごいのだけど、シナリオとしても凄い。これは評価を受けて当然だと思った。
 
 あと、いじらしい母親の回想シーンを読みながら、帰省の日を一日早めようかとふと思った。

読書

2009 - 11/23 [Mon] - 06:28

さあ、気ちがいになりなさい (異色作家短編集)さあ、気ちがいになりなさい (異色作家短編集)
(2005/10/07)
フレドリック・ブラウン

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実はブラウンの短編は僕の好きなタイプではないのです。ラストに持ってくる突然の展開は、なんだか後出しジャンケンみたいでスマートではない、と思ってしまうのですが、それをも越えさせるアイディアの独創性は、奇才と呼ばれるだけのことがあるのも事実です。

 表題作「さあ、気ちがいになりなさい」はナポレオンの精神を持った男が、ナポレオンの偏執狂を演じる話。そのちぐはぐさがウリの作品かと思いきや、どんでん返しもどんでんがえし。トンデモな展開が広がり、あれよあれよと落ちていく。
 
 全体的にそんなブラウンらしい作品が揃っている作品集。そして、この作品集のなによりのどんでん返しは、この本の翻訳は星新一先生だということ。どうりで文章がキレイなわけだ!

読書

2009 - 11/22 [Sun] - 00:13

ナンシー関のボン研究所 (角川文庫)ナンシー関のボン研究所 (角川文庫)
(2003/06)
ナンシー関

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 ナンシー関さんって名前は聞いたことはあったんですが、消しゴム版画家なんですね。へー

 そんなナンシーさんが自分のサイトの日記(つまりブログを)まとめた本。だからさしてとりたてて言及すべきこともないのです。
 まぁ、大食い番組への愛情が見られてなかなか面白いのと、毎テーマごこに載る消しゴム版画の芸能人イラストが大変似ていて爆笑。

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